Gazebo
B級グルメと言われたら、微妙な値段設定ですが、美味しいインド料理屋さん、Gazeboを紹介。
https://www.google.co.jp/amp/s/www.zomato.com/dubai/gazebo-mankhool%3famp=1
ガゼボは、北インド料理屋さん。ムガル帝国の料理が食べらるレストランです。
インド料理にしては、ちょっと高級です。なにせムガル帝国料理ですからね。(ムガル帝国と、言いたいだけ。)
ドバイでは南インド料理の方が多く見つかるので、北インド料理の美味しいところといえば？と同僚に聞くと、ここの名前が上がることが多いです。
まず一品目はgosht galawati kabab.40dhs
ゴシュト ガラワティ カバブ
ラム肉のふわふわパティーに刻んだグリーンチリを混ぜて焼いたカバブ。グリーンチリですが、辛さは控えめ。
ドバイの他のレストランで見たことがない料理、これだけを食べに、ここに戻ってきたいと思わせる、そんな料理です。
前回日本人の友人と来た時に、彼女がラムを食べられないのを完全に忘れ頼んでしまったのですが、ラムの臭さが全くなく、(むしろラムらしい味はないというか...)彼女も美味しい！初めてラム食べれたといっていました。
二品目は、boti Hyderabadi biriyani 51dhs
ボティ ハイデラバディビリヤニ
骨なしラムビリヤニ。前菜ラム、主菜ラムと、ラム続きです。
このレストランでは、ビリヤニは全て壺できます。この壺ビリヤニが有名！
蓋としてパンを被せて焼くので、ビリヤニのモイスチャーをしっかりと土留めておいてくれます。
蓋のパン生地をやぶって、
ウェイターさんが上手に取り皿に盛ってくれます。
うーー！なんと上品な味付け。
ラム肉は、ナイフが要らないくらい、柔らかく、ムガル帝国のお姫様になった気分。
ライタという、ヨーグルトソースと、コリアンダーミントソースをかけて。
どちらのソースも上品で美味しい！！
そして横に、アチャールというマンゴーのピリ辛ピクルスを添えて。
今回はこの二品を二人で食べ、ビリヤニが余ったので、持ち帰りにしてもらいました。
それくらいビリヤニのツボが大きい。
もしもラムが苦手な方は、
Aatish-e-jhinga biriyaniがオススメ。
ジャンボ海老のビリヤニ。
こんなに美味しい海老ビリヤニ、食べた事無いってくらい豪華で美味しいビリヤニです。
前回来た時に頼んだハモールという魚のティッカも美味しかったなぁ。
最後に、冒険メニュー、
Royal flooda 21dhs
ロイヤルフローダ
インド風甘々フロート。
バラの香りがたっぷりするシロップと、チアシード、バニラアイスクリーム、牛乳を混ぜて飲む。
他のところでフローダを、頼むと激甘できます。そしてバラの香りがする時点で日本人好みの味では無い。
ここのフローダは、私は飲めました。
バラのシロップの甘さはすごく甘いのですが、牛乳と混ぜると、丁度いいくらいに。
けれど、また頼むか？と聞かれると、いや、遠慮しておきます。という感じで。
いい経験になりました。
このレストラン、ガゼボはドバイ各地にチェーン展開しています。
私が行ったところは、mankhoolにあるお店。
お客さんは、大勢のエマラティ。子供の誕生日を祝うインド人家族。カップルのインド人など。地元のちょっといい美味しいレストランという位置付けでしょうか。
人気店なので夕飯時に行くと、料理が出てくるまでに時間がかかることも。
今回は６時半すぎに行ったので、ドバイの夕食時間より早く、席も空いていました。丁度店を出る頃になると、お客さんもたくさん入ってきていましたよ。
ここは出前もするので、時には席が空いていても、料理が運ばれてくるまでに時間がかかる事があります。特に週末は注意です。
DIFCのお店にも行ったことがあります。
DIFC店の客は、DIFCで働いているインド人含めた南アジア系のグループやヨーロッパ系。 とりあえずDIFCで働いている人がたくさん来るイメージです。
mankhool店、いつも冷房が効きすぎています。カレーを食べると発汗作用があるからなのか。
女性はカーディガン、またはストールなどを持っていくことを、お勧めします。
(冷房事情は、ドバイどこでも同じなのですが)
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